さらけ出せ!銀時!!

屯所の庭先で業務の休憩の
ときに考えるのは・・・・
銀時のこと。

俺の前では甘い猫の様な銀時に
完全に酔いしれている。

今日のマヨネーズがより旨い。

だが最近銀時が
当初よりかわいい反応を少ししか
してくれなくなった。
俺が銀時好みの性格的な演出をして見ても
たまにだが素直に受け入れてくれないこともある。
そのたびに俺はキラワレタのかもと
一抹の不安をかみ締める。

「銀時・・・」

咥え不安や焦りの量と比例して
煙草の量もいつもより多くなる。

俺はこんなにも好きなのに
なんでわかってくれないんだ。

わからせて・・・やる。
分からないなら何度でも繰り返し
味わわせて
大好きな味を分からせてやる。

今日はポテトサラダにしょう。
昨日はマカロニサラダ。

これならマヨラーでなくてもマヨネーズ
の美味しさを味わえるはずだ。

沖田と銀時が屯所まで帰ってきた。
屯所の倉庫の取り壊しの業者を検討
するのに銀時ネットワークのコネでも
借りようかということできてもらったのだ。

沖田は気軽にゆるゆる銀時に話かけた。
「旦那~業者紹介して頂いてありがとうございやした。
他のルートより安く安全にやってくれるんですねぃ。
そういう土木のコネは旦那にまかせてよかったですぜ~
ところで昨日もマヨネーズだったんですかぃ?」

銀時はゆるく応えた。
「あの口座に報酬いれてくれりゃー
イヌのようにでも猫のようにでも
銀ちゃんは働くんだってw
マヨネーズに飽きたわー
3日連続マヨサラダじゃあなァ・・・・」

沖田「屯所じゃあたりまえですけどねぃ・・・
報酬のほうは松平のとっつぁんに
連絡とっておきますぜぃ・・・」

銀時はウインクしてだらりといった
「頼むわ~総一郎くん~」

沖田は冷笑していった。
「明け方まで旦那が土方さんに
(とおしろ~アッーw)とかやってるからか
混ざってますぜ?総悟と十四朗が。」

銀時は言った。「それはわりぃーな~総ちゃんw
でも、妬いてもやんない。俺の十四朗はw
余分なマヨネーズはやるけど。
俺のくびれた筋肉質の腰がメタボったら
イヤだろ?あはーんできねぇもん。」

無意味に銀時セクシーポーズ☆

沖田「旦那ってあほってよくいわれませんかぃ?
それとも江戸っ子はバカがお好みですかぃ?
土方さぁんがあんたを呆れて手放したら俺があんたを
賢くなるようにかわいがってやるからいいですけどねぃ。」

銀時「どSぅぅ!!!俺は土方がいいの!」

沖田「旦那を苛めるのは滾りますねぃwwww
罵倒の次はどうしてほしいですかぃ?」

俺は銀時を行き成り抱え込んで言った。

銀「と、十四朗ぉ?」

土方「銀時は俺の嫁だ!!!!
マヨネーズ食えなくてもかわいい嫁だ!!!
ちょっかいだすな!!!」

沖田「わかってますぜぃ?
あ・・・ところで
本当に悦んでますかぃ?
旦那を言いなりの玩具には
していませんかぃ?土方さん。
へたれのどSのフリなんて
ややこしい上中途半端でイライラしますぜぃ。」

土方「銀時はデレデレしてるんだ!!!
こいつの表情に出ないだけだ!
俺のためにこいつは何でも食ってくれるんだ!!」

沖田「あんたの思い込みか実際にそうなのか
今後の展開を俺は楽しく見させてもらいますぜぃ。
・・・旦那・・・」

銀「?」

沖田「ぐだぐだごまかしても本当に笑える日は
きませんぜぃ。強い否定や拒否も愛情ですぜ。」

銀「決心した。」

土方「分かれるとか・・・か・・・」

銀「俺はマヨネーズ連続は無理なんだよ!!!!
デートは糖分ほしいんだよぉぉ!!!
ツンデレなの!!!銀さんは!!!
何がデレデレ?ツンツンデレだよ!!!銀さんは!」

土方「デレデレにしたいの!!!俺が!!!お前を!」

銀「それはお前の好みじゃねぇかぁぁぁ!!!」

土方「つうかデレデレしてんだろ!お前が!」

銀「ツンデレなの!!デレデレしてねぇから!!!」

土方「あほか!!お前昨日布団のなかであんだけにゃんにゃん・・・・」

銀「うるせーーー!もうツンツンするぅぅ!!!」

沖田・山崎「ツンツンにゃんにゃんうっせぇぇぇぇ!!!!
リア充は屯所の外でヤリやがれェェェ!!!!」

近藤「トシーよろずやー恥ずかしいからやめてぇぇぇ~~」

土銀「・・・・すんません;」

ぶつかり合えばより俺らは激しく抱き合えるなんて
思うのは思い込みだろうか。

何でもいい。
俺は好きなものは好きだと言い通すだけだ。
な、銀時。
お前だって好きなものを抱えてぶつかってこい。
思う増分それをさらけ出してくれ。
分かった上で抱きしめてやるから。
それだけの覚悟はできている。

強がるのに素直なお前が大好きだ。

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マヨニズム・ジャイアニズム

ジャイアニズム♪
おれのおやじもガキ大将♪
おれの萌えキャラやっぱり
俺様キャラじゃないとヤダ。

要するに
俺様もえってことで。

別にメタボってとかは
言ってない(毒)

(土方-^□^-)お前のモノは
俺のモノ♪

(銀)モノってアレ?いやいやいやん~
はずかちー♪

(土方-^□^-)俺はお前がほしいから
俺のものにするw
強行手段もかますぜ☆

(銀)この人本当にポリスメンですか?
世も末だなァ~

(土方-^□^-)お前が買うの忘れるから
マヨ喰えねぇだろ。

(銀)何!////このご亭主!

(土方-^□^-)お前はずっと俺の嫁だ。
逃がしゃしねぇぜ?

(銀)ちょ!こんのマヨ旦那どうにかしてくれwww
テレ死ぬ//////

(土方-^□^-)ドレッシングは嫌いなんだ。マヨにしろ。

(銀)知ってるマヨ。とか言うぞwコラw

(土方-^□^-)俺こそが真選組副長土方十四朗だァ!
文句のあるヤツァかかってこい!!

(銀)瞳孔開いてるぞー
でも正義ぽいきらきらのお前も悪くないな。
・・・・好きとか言ってないからな!!!/////////
べつーーーになんとも想ってないもん!!!///////

(土方-^□^-)そこのか弱いかわいいもふもふの
銀時を暴言で苛めたバカ杉に告ぐ!!!
ただで済むと思うなよ!生き地獄味あわせてやらァ・・・・
濃厚にな!

(銀)惚れるからやめろ!/////

(土方-^□^-)お前が照れてるのはいつものことだろ?

(銀)照れなくなったらどーする?

(土方-^□^-)あきらめてほっとくぞ。

(銀)ひでーー

(土方-^□^-)なんてな。照れる以上の感情を
お前に起こさせてやるから安心しな。嫁。

(銀)/////もうっ・・・・ばぁか~
でもすきーw

(土方)心から愛してる。嫁。

(銀)どきどきどき・・・・・


「ドラえもん」のジャイアンに学ぶ、女性がグッとくる肉食系フレーズ10パターン

を参考に土方のセリフ作成しました。
肉食土方っていいな♪




でーと2

「あついな・・・今日・・・・」
手汗すごいな・・・俺らなんて言えず
らぶらぶと手を繋ぎながら
甘味屋まで二人してぽてぽて歩く。

俺を見た通りがかりの女子高生が
楽しそうに
「ねぇあの女の人背丈ちょっと大きいね~
ハーフのひとかにゃー」
「でもモデルさんみたい!かっこいい!」
ベビーフェイスなだけにちょっと誤魔化せてる感に
ほっとする。

隣のとーしろーくんをみると少し得意げのような
焼餅を食ったような複雑な顔。

「どしたの?」

俺はサービス技もあえて使って
上目使いでとーしろーくんを覗き込む。

「・・・女にもかわいいって言われるほどなんだから
正直どこかにいかれないか不安になった。

・・・抱きしめんぞ。」

言うが早いがとーしろー君が抱きしめてきた。
ちょ!はええ/////

「だ、だいじょうぶ////
俺がぎゅってしてやるから・・・・
ほら・・・お互いくっついてるから
離れようがないだろ?」

慌てながらサラリとこう応えた。
前から急にとおしろーが抱きしめたから
俺の表情に気がついてはないだろうが

テレながらも動揺しながらも心地いい感覚に
襲われていた。

・・・つか甘味屋の前で何してるんだろ。俺らは。

甘味屋のオヤジがお茶を落としながらぽかーんで見てた。

・・・・オヤジすまん。
今こいつしかみえねぇわ。

「オヤジさんすまねぇな。
これより甘いもの出してくれないか?」

とーしろが呟いた。
想いが重なった。

「あ!へい!わわわわかりまやしたぁぁ!!」

甘味屋のオヤジは慌てて厨房へ逃げ込んだ。
俺はテレというより爆笑してとおしろーに言った。

「出せるかァァァァ!!!!」

クスっと笑うとーしろーは軽くキャラ崩壊。

「後でお前にだしてもらう」

半分怒っていった。つか照れてるのかァァ!!!俺は!

「バカーーーー/////////・・・・・ん・・・・」

ちゅーで叫ぶ口を閉じられた←

「ツンツンするから逆に食いたくなる↑↑」

甘味屋のオヤジがこそこそデラックスパフェを
俺の右手の届く距離のベンチに置いた

このままの雰囲気でイッタら流される!
糖分を見方にすることにした!!

「十四朗っ!あーーーんww」

パフェをスプーンですくって
とおしろーはごく自然に口をあけた。

「うへああああああ!!!
あめぇぇぇ!!!!
無理無理!!!苦手なんだって!!」

「公共の場でちゅーしちゃ・・・・
や・ら☆
ぎんちゃんはずかちーーー=w=」

可愛く撃退成功っ☆
でもおしかったなぁ~~~
とおしろー

「恥ずかしいから苦手だけど~
本当は内緒でいちゃいちゃがいいなぁ~~」

うまくおねだり誘導してみる←
こんなもんそんな派手にやるもんじゃねぇやい!

「そっか。
お前がかわいいからそれでいい。」

・・・・・ぎゅっ!
横からやっぱり抱きしめてきた。

・・・・全然わかってないくせにっw
もーかわいいなァwwwとーしろーww

そして甘味屋のオヤジが気の毒だったw

呟く声。

「ガチホモバカップルが。」

きこえないwぜーんぜんきこえないwwww
そんな甘味屋のバイトだけはしたくねぇなw

浅き夢魅し努々忘れられず。

銀が
元土銀の前に
銀桂していたが
少しのことだが
おおきなことで失恋して
失恋に苦しむかんじ。

・・・ヅラが言った言葉。

貴様が悪気のない人間であることは
承知している。
貴様の嘘に惑わされるのも飽きた。
もう、別れよう。



・・・俺は正直嫌だった。
だけど考えを理解してもらえない悔しさから
こう返した。



お前だって時空を超えたような世界妄想してんじゃねぇか。
彩られ過ぎて観客が多い分余計やっかいだけどな。
それだって俺からしてみれば嘘だ。
視ろ。実際の俺なんてこんなもんだ。憎たらしいんだろ?
お互い欺いてきたんだ。上等だろ。



・・・付き合う上で多少の嘘は仕方ないと思っていた。
大人は平気で子供をあやすために演技をする。
付き合う上で大人は子供のように無邪気にガキに
帰る一瞬がある。
ヅラのそんな一瞬を俺は見逃してはいなかった。
ヅラに楽しんでもらうためのもてなしの演技。
俺は素直に愛される方法が分からなかった。
そのままでかわいい?マスコミさん、バカ言うな。
そのまま=無表情じゃねぇか。
笑った顔や泣いた顔を期待してくれているヅラに
そのままでは居れなかった。
そんな俺を最低と煽るなら仰げばいい。


いつか・・・違った路を戻せるだろうか。
お前は帰ってくるよな?銀時。


・・・・・ヅラは心細そうに呟いた。
俺はため息をついた。
こころに沢山残った気持ちの残骸を吐き出すように。


お前は何年たっても特別なんだよ。
特別は特別で元特別になれても
普通の仲間には戻れないんだよ。

わりぃな。ヅラ


・・・・・こいつと交じって
気がつけば無機質なモノだった愚かな夢を
みているほどまだキモチの残骸を
片付けられてないなんて


最後まで言えそうにない。

本当に誰も信じなければ良かったなんていえねぇわ。
信じた分嬉しくて楽しくて仕方ない日々も
あったから。

無機質な目に緊張でなかなか
気がついてもらえなかった。

もう一度あの日々に会いたい。



やめられはしない。好きなもの。

(ミツバマヨサラダ的なものを
かいてみた。
マヨってる土方くんもいいなと思った。)


俺が道場時代、ミツバと
休憩時間に丁度いい頃合だったので
食事していたとき言われた言葉が
これだった。

「好きなものを貫くあなたの
ひたむきな姿は素敵です。

私が居なくなっても
好きなものは好きと
言い続ける元気なあなたで
居て下さい。」

ミツバが急に頬を赤らめて言った。
俺もまんざらじゃなく
長かった髪を少し揺らして
照れて顔をほんの少し背けて
ひじかたスペシャルを
かけこんで誤魔化しながら応えた。

「居なくなるだなんてバカなこと
いうんじゃねぇ。
ひじかたスペシャルは絶対
嫌いにはなれないけどな。
お前も今みたいに
ずっと凛として生きろよ。」

今思えばアイツは傍に居なくなることを
もう頭のどこかで自分でわかっていたのかも
知れない。


あれからミツバと俺の住む世界が
きっちりと変わった後も
俺は相変わらずバカみたいにアレを頼む。

「おい、おやじ
ひじかたスペシャル一丁。」

誰かが言った、不殺生。
違う。今はもう会えないキミが良いと言ってくれた
思い出の一品。

だから・・・やめられないんだ。
違う世界にいるキミが好きなのに
結局好きだったとは言えなくて。
想いを託してまたがむしゃらに食べてしまう。

食べる必要はないことはわかっている。
エネルギー摂取なら普通に定食頼めばいい。
それができない。

それがアイツを見つける前までのこと。

いつか似たようなものを一緒に食べてくれる
仲間が見つかるとは俺にも思っていなかったが。

「イヌの餌?」

「だまれ、バカ。」

ヤツにしたら俺が想いこめてるものでもその程度の見解。
でも逆に自分がどれだけそのひとつの世界の
見解しかできなかったか気づかされる。

今はまだ変われない。
だけど少しづつ自分の中の何かが変わっていって
楽になれたらお前は笑ってくれるかな。

・・・・ミツバ。


でーと 1


(引き続き坂田んサイド。
マヨ旦那頑張ってるな~
楽しいな~ww)

「好きになった。
男にんなこと言われるのは
不快だろう。
だけど俺は本気だ。

・・・付き合ってくれ。
ぎんとき。」

ある日急にシンプルな手紙を
もらったもんだから
なんかの果たし状かと思ったら
こんなことがかいてあった。

「ええええええ!!
そっち!そっちだったのか!
いや、十四朗はかっこいいけど
つ、付き合うとかああああ!!」

そう、照れて悪ノリする癖がたたってか
芸人的ポジションで遊んでることが多い俺。

いえーーい!なんでやねーーん!w
酔っ払ってそんなんしか言わなかったりする。

まともにそういや付き合っていちゃいちゃにゃんにゃん
わたあめやケーキやパフェみたいな
デートはしたことがない。

「ぎんとき~♪あーん♪」「ぱくっおいし!とおしろーんw」

つかそんなんしなきゃ駄目なのかぁぁぁ!///////
あーん♪はホストの仕事で客にしてやったけど
自分がされるとか・・・・照れるしなんかくやしいい!

冷静に考えてみよう・・・十四朗がそんな甘いエスコートが得意とは
なかなか思えない。きっと手もなかなかつなげないはずだ!
俺はムラムラ考えててもまったく意味ないことに気がついたので
十四朗君にお手紙をささっと返した。

「手紙ありがとな。
アレだ。でーと?とかいうやつにつれてけ。
それでから考える。 お前のだいすきなぎんちゃんよりw」


****翌日****

朝の早くから誰かがが迎えにきた。
まだ6時だっつうのに。
俺は寝巻きでゆるりと戸をあけた。

「はいはい、おはよーさん・・・新聞屋か?・・・ん??
とーーしろーー?」

十四朗が照れくさそうにつったてた。
ちょ!!着物がいつもより派手なんですけどォ!!!!

「おkだから・・・デートつれてってやれると思ったら・・・
目がさめちまって・・・」

十四朗は言い終わると顔を少し背けた。
なぜこんな素敵な仕草を女子にしない!!

そしておkとは書いてない!!!どうしてこうなった!
とりあえずこのままテレマヨを置いとくワケにもいかないので
俺は朝から十四朗くんとデートをすることにした!

「十四朗くんお茶目だなァw待ってろw
俺も着流し着てくらァw」

十四朗は小包を俺に渡した。
「これ・・・着てみろw」

「なに?コレ?受け取っとくわ・・・」

小包を俺は怪訝な顔で受け取った。
どうせなら着慣れた着流しがいいのになァ。
彼女は彼氏の薦められたものを着るようなもんなんだろうか。
前例が分からないので小包を受け取って自室で着ることにした。

って・・・・・!

女物の訪問着的なものじゃないかよ!!!
大きめな寸法で淡い桜が彩られている。
俺は男だー!!!なんてこったい!!
だけど受け取っといて・・・・着ませんでしたっ!
だとあんなきゅんきゅんしている十四朗がかわいそうなので
とりあえずオカマバーで覚えた着付けと
アゴ美とヅラ子の化粧を見て無理に覚えた化粧と
お馴染みのツインテールのヅラで装着して
お妙が忘れていった髪留めを頭にさして
土方にみせて反応を伺いにいった。

「おまたせ・・・に・・にあう・・・?」

十四朗は煙草を落として固まっていた。
ほら視ろ。キモ過ぎてあっけにとられているんだろ?
正直に言ってみろ。

「やっぱ着流しきてくるわっ!
わりぃなっ!」

また自室にいこうとすると十四朗が腕を掴んだ。

「正直・・・天使かとおもった。いくなっ!」

今度は俺があっけにとられた。

「め、メルヘーーン!それはないから!!
ほら、アレでーとだっけ?いこうぜー
遊園地?それとも映画?買い物?
手繋いでやるから!ホラっ♪」

俺はメルヘンをぼかしてせかすように手を差し伸べた。
おれはそういうのに今だ慣れない。

「まずは甘いもの腹いっぱい食わしてやるよw」

土方は気前よく応えた。

「いこっかw甘味屋w」 「おうw」

ちょっとデートらしくなってきた。



心から好きってこういうことなんだろうな

(お久しぶりです・・・
ぼちぼち復帰していきますね。
恥ずかしいけど公開記事にしますw

坂田さんサイドの駄文より。
さかたさんのやーい♪やーい♪
なテンションが好きです。)

最近十四朗のことがいつにも
増して腹が立つ。

人の頭をもふもふもふ・・・・
俺はガキじゃねぇ!

そいでから必ずマヨネーズを
薦めてくる。
俺はマヨラーでもねぃ!
いい加減わかれっ!

そして一番ムカムカすることは
会いにもきてくれねぇ!

なぜか沖田やザキなんていう
自分の後輩には馴れ馴れしくする。
俺にもかーーーまーーーえ!!!

んでこの俺、銀さんは決心した。

「わかれてやるぅぅぅ!!!
十四朗なんてだいっきらいだぁぁぁ!
放置するなんてつまんないぞ!
多串くんのばかばかばかちん!」

俺は十四朗に誕生日にもらった携帯でシャウトした。
十四朗は電話越しにため息をついた。

「最近仕事も忙しくてな・・・すまねぇ・・・
ひとつ言っていいか?」

俺は言いすぎた感を少し素直に味わいながら
十四朗の低くて心地よい声に耳を傾けた。
でも勢いついた反面引っ込みのつかない声は
まだ自分でも憎たらしく十四朗に自動的に
喧嘩を売る。

「なんだよ。」

じろりと十四朗を視るように言った。
十四朗は煙草をふかす様な息を
もらしながら言う。

「好きだから気になって仕方なくて
腹をたててるんだろ?

俺は心からお前が気になって仕方ない。
かわいいしなァ・・・・
好きだから・・・・
俺はお前と別れないっ!

心からお前も本気なんだろ?」

俺は驚いたような納得したような顔で
十四朗に聞いてみた。

「俺・・・・ひょっとして
心から本気でお前のこと好きになっちゃってるわけ?
んな、バカなわけあるかァァッァ!!!

・・・・・・////////どきどき・・・・・
違う!これは叫びすぎて動機がアレになっただけだ!
お前が好きなわけなんかじゃないやい!!!
ぜーたい違うもん!!!
お前とちゅーなんかしたら酸っぱいだけだろーが!
////////
違!違う!照れてない!照れて・・・!」

十四朗が電話越しにくすくす笑う。
「ふぅん
動機と機嫌の変化が激しいのがなおるように
甘酸っぱいちゅーしてくれってか?
上等じゃねぇかw」

俺の鼻からなんか血みたいな物体がおちつつあるような。
クソ、体は無駄に素直なのが痛い。
なんという鼻狙いのストレートアッパー。
ここでアハーンお願いしますぅマヨラたま♪もふふん♪
なんて言うとか負けた気がしてイヤなので

「すぐ仕事おいて飛んでこれるか?王子たまん♪
今時のおひめさまんはなァ
待ってるわけねぇんだぞ~♪
もー俺ヅラとか喰うもん!!
お前なんか知~らない♪」

と負けず嫌いに返事をした。
今はまだ巡回の最中でこれるはずがないのだ。
フフフフフフもふww土方くぅんにばっかキザなことを
ヤらせてあげない♪

すると万事屋の玄関の前で声がした。

「ぎんときっw
ただいまっ」

とっしろおおおおおぁ!!!!!!!!
がらがらと勢いよく引き戸をあけた。

「おかえりぃぃぃ!!!!!!
駄目ー!!やっぱ十四朗だいすきぃぃ!!」
飛びついて自動的に胸元にダイブして
抱きついてる俺。
思い切り腰をがっちりつかんでる。

アレ?そんなつもりじゃなかったのに
身体が勝手に十四朗に飛びつく。

「ぬお!怒ってるかと思ったら犬みたいに
飛びついてきたな・・・・」
十四朗は余計なことをいいながら
俺の頬にキスをした。
かるく触れるようなやさしいちゅー。
照れすぎて興奮しすぎると
逆に戦闘態勢なのか
観察力も上がる俺。

俺の顔を見た十四朗は例の青いハンカチで
俺の鼻をふいた。
「本当に鼻から血だしたんだな・・・・
かわいいやつ・・・」

やさしく労わるように接してくれる十四朗にいつのまにかうっとり
しちまっている。
これ以上堕ちるのが正直くやしい。

「俺にやさしくすんなァァァ!!!!
余計好きになんだろォォォォガァァ!」

同い年と思えないほどに落ち着いて
俺の鼻から堕ちる血を冷静にふく十四朗。
人を昼間いざとなればグサグサグサグサ
斬ってるこいつのどこにそんなオモイヤリ的な
ものが隠されているんだろう。

俺の耳元で軽く薦めるように十四朗が囁く。

「もっと好きになればいいんだ。
お前は・・・

俺はこれ以上ないくらいお前が好きなんだ。
すでにな。

そんな嫁にやさしく接するのは普通の
行いだろ?」

慌ててるのか照れてるのか
鼓動が静まらなくて感情がクラッシュする。
どうして、そんな言葉がすらっと
言えるのだろう。
もうどうしたらいいかわからなくなって
一瞬俺の時がとまる。
本当にほしい言葉を滝のように浴びれば
逆に少し戸惑うのは人間心理なんだ。

十四朗の腰においている自分の手を
背に回してゆっくり優しくだきしめる。

ぎゅ・・・・

十四朗も俺の背中の上の辺りに
手を回して抱きしめる。

ぎゅ・・・

少し十四朗の持つ冷静さを
深呼吸して分けてもらって呟いた。

「心から・・・すき・・・
アレコレいってわりぃな。

・・・・ん・・・」

呟いた後軽く十四朗が俺の
唇を奪った。

そして仲間と大降りに笑うあの顔とは
違う穏やかで軽い微笑を俺に
与えて十四朗も応えた。

「お前を食ったのは・・・・
俺もそう思ったからに決まってんだろ。
俺の前じゃ猫みたいに素直なとこが
だいすきなんだ。
・・・・ぎんとき・・・・」

俺もクスリと笑って言った。

「にゃんて心から思う。
・・・・ばかっぷる・・・
な・・・・十四朗・・・・」



(甘い!!!!!!!
久々に書いたら獄甘だった!!!
現実が苦々しいからだ!!!
ぎゃふふふふ=w=
読んでくれてサンクス!ですた
土銀は素直に
書きやすいから大好きです!)




土銀PACO!




本ブログでこれがしたかった♪

100 017 流し目な銀さん【睦月様提供】

視線の先に

十四朗がいてほしい。

と願ったところで

結局あえない日々が続く

あいつが俺に贈ってくれた携帯も

出番がなくてヤキモキしてるようだ。

パフェをひとりで食べることの

虚しさを知ってしまった。

あいつが居て当然になってしまった。

最初に出会ったころみたいに

新鮮な気持ちでおまえと

抱き合っておまえと俺の鼓動が

重なる瞬間を感じれるだろうか。


自然に呟いてた。


「恋しいよ。十四朗」



土銀留置所(アメンバー限定)



むーちゃんの銀さんとアニ銀から

思いついた文章。

いい絵に全然合ってないかも

しれないけどごめんなさいw

むーちゃんの描く銀さんって

銀さんらしくて好きだわw

攻めじゃなくてツンってせざるを

えないだけって表情が素敵だ。

憂う男銀さんっていいよね。

いいよ。良すぎるよ。

100人計画むーちゃんとできて幸せですw

私もやんなくちゃねーw


本当にありがとう!!!




magnet

本ブログを挨拶もなしに消し去って合わす顔もないのにようつべで腐動画を自動再生してしまうのはなんかもう手遅れのような気がしてきました。手遅れならばヤリきったほうが気持ちいいかと思いまして土銀な落書きを自然にしてました。

土銀留置所(アメンバー限定)-magnet

・・・羽が崩れ堕ちてお前がいくまでやってやるよ。立てなくなるまででもいいが?


・・・えええええええ!ちょ無理だからァァ!瞳孔開いてるからァァァ!!!!落ち着け土方ァ!それマヨ食す時の目つきだからね!本気で怖いから!俺全然アレだしお前の好きそうなかわいいーロリ2次元の女でもないし!ほら目とか全然死んだ魚のようなアレだしかわいくないしwな?な?


・・・俺のタイプだからいいんだよ!自分なんてって言う癖やめろって言ったろ!自身もてw大丈夫!お前は俺のなんだから!たっぷりかわいがってやるよw


・・・人の話を聞けェェェ~!


・・・観念しやがれw


・・・アーッ


杉田=キョン=銀さん=アーッの人になってる俺の耳

何を消せと言われても土銀は消せない。脳みそに染み付いてるし。


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