土銀 嗚呼ザキがみてた。 [土銀]


もうかれこれ
副長という位置にあって
季節が多々流れた。

他人を斬れば斬るほどに
自分のこころも擦り斬れていくような
気がするのはまだ3流だからだろうか。

いくらいい腕だとかそんなお世辞を
言われてもちっとも満足しない。

きっとまだ自分に足りねぇものが
沢山あるからそんな甘えが
でるんだと思っていた。

白い髪の鈍く光るお前が
この前言っていた。

銀「頑張ってるんじゃね?お前。
そんなん見てた俺が一番知ってる。
だけどお前に足りないとすりゃ・・・
俺に甘えることだな。うん。」

え?
・・・・・?
イミワカンネェワ!!!
んなもん、男が甘えられるかァァ!!!
あほかぁぁぁぁ!!!

銀「銀さんはお前に甘えることで
癒されてるんですぅ~
んじゃ~ぎゅ~ってしてあげよっ
おいでwとーしろw」

とりあえず素直に近寄ってみる。
アレ?・・・・・甘い香りがする・・・・。
と思ったら抱きしめられていた。

土「てめ!はーーーなーーーせ!!!
照れんだよ!!食いづらいだろうが!!!」

銀「ヤダヤダヤダ!!
お前ばっかいい格好してるじゃねぇか!!
たまには俺がいい子♪いい子♪してやんの!」

土「んなもん、俺がお前の喘ぐとこみてぇんだから
黙ってやられとけ!」

銀「サイアーーク!!!バーカバーカ!!
俺がそんなタマなワケねーだろ!
出直して来い!」

土「今すぐ黙らしてやる!!!もう襲う!!」

銀「て!ちょ!!待て!そこやめ!!あ・・・
ちょ!!!アーッ!」


・・・・

・・・・・・・3,4時間後

・・・・
山崎「マヨネーズ大量に届いてますよ~
ふ、ふくちょ!!!お!!
なんで半裸!!!旦那まで裸!!!」

土方「ちょ、いや喧嘩してただけだから!!!
ほら、ナニがどうだとか、ナニが・・・」

銀「襲われてたわけじゃないからね!!
食べさせてヤッたんだからァァァ!!!!」

山崎「てめぇらそのまま屯所からでてけぇぇぇぇ!!!」

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