100 013 happy 2010

100 013

上目使いする銀さん×

あけましておめでとうございます×

SS



土銀留置所(アメンバー限定)



「十四朗~」

十四朗の腕にしがみつく

銀時。普段

「甘える?ば、ばかかw

てめぇが甘えてみろよ」

とかいいそうな意地っ張りな銀時が奇跡的に

十四朗の腕を引っ張っている。

十四朗は無駄に勝ったような気と

ツンデレにかき乱された心境で

「ん?なんだよwwww」

すごい嬉しそうに銀時の顔を

見つめた。

銀時は上目使いで

「あの・・・な・・・」

と唇を動かす。

十四朗は脳内でその先

えろいおねだりを期待せざるをえない。

ちゅーか?

何か?アレかァァ?

艶かしいとしか言いようがない。

それ犯罪だろォォォ!!!

捕まえんぞ!個人的理由で!とか

脳内大絶叫中の十四朗の

脳内とは無縁の銀時は次の瞬間

こう言った。

「お年玉ちょーだぁいw(甘声)

パフェ・・・食わせろw」

銀時は上目使いから満面の笑みに変わる。

十四朗は一気に拍子抜けして苦笑した。

「結局それかよ!!!

まぁいい、食わせてやるよ」

その十四朗の若干残念な様子を観て

銀時はおかしそうに甘く笑った。

「パフェのお礼は俺が食いたいって顔だなァ・・・

そんな簡単に新年早々食わしてやんねェw

絶対勢い強くて痛いもんw」

十四朗も察しの良い銀時に

普段笑わないのにここぞとばかりに笑い

「そーやっててめぇが滾らせておあずけばっか

すっからだろうが。

・・・甘味屋いくだろ?いくらでも甘い思いさせてやる」

十四朗は銀時の手を握り甘味屋のほうへ導こうとしたとき

銀時は黙って立ち止り首を振った。

「どした、ケーキが良かったか?」

真っ赤になりながら銀時は少し俯いて上目使い気味で

こういった。

「だ、抱かれてやっても・・・いいよ。

痛くしないでくれるなら。」

十四朗は銀時の自然にやってるようにみえて

完璧に惚れ堕ちる仕草に思わずその場で抱きたくなりながら

ここは男を貫き通したいプライドでこう言った。

「抱きたいか・・・まぁ、それもそうだが・・・

先に言わせてくれ。

そこまで言ってくれるくらい

俺に惚れてくれてありがとな。

てめぇ本当かわいい。」

十四朗は銀時の頭をそっと撫でて頬に口付けをした。

そこまでしないととても銀時の魅力には

敵わない気がしたのだろうか。

「かっかか・・・・かわいいわけないだろ!

もう!おまえばか!ばかァァ!!!

子供じゃないんだからァァ!銀さんは!」

銀時は動揺しつつ真っ赤になってにやけていた。

嬉しかったらしい。

銀時は1息置いて話した。

「そういうの本当

や、やめてくれ・・・・

好き過ぎてこころ乱れちまうから」

銀時は困ったような照れたようなよく分からない顔で

十四朗を真っ直ぐ見て言った。

十四朗の銀時を想う気持ちはさらにもえつつ

その動揺も顔にださないで答えた。

「まったく年玉強請ったかと思ったら

乱れるだの上目使いにツンデレって

どこぞのキャバ嬢よりタチ悪りぃな。

てめぇw」

くしゃりと十四朗は銀時を見て笑った。

「し、しかたないだろ!・・・好きなんだからな!

俺はおまえのこと!!!==/////

こんな俺でも今年も好きでいてくれる?」

とちょっと不安そうに銀時が十四朗に聞いた。

知らず知らずに上目使いしている銀時の

甘い魅力にやっぱり鬼だろうが緩むことに気が付いて

ほしいと思いながら十四朗は

「当然だろ。俺は銀以外に興味はねぇ。

今年どころか来年だろうが再来年だろうが

おまえが嫌いって言うまで好きでいてやるよ。

あっ言わさないけどなw」

どうだと言わんばかりに銀時を見つめていった。

銀時は俯いて黙って顔を手でぬぐっている。

十四朗は銀時が泣いたのかと思って尋ねた。

「どした?うれし泣きか?」

銀時は鼻声で俯いて言った。


「バカ。初鼻血出ただろ。

ティッシュくれよ。」


その後大急ぎで甘味屋よりホテルより

コンビニエンストアーでティッシュ買ったことは

言うまでもない。



☆コトシモヨロシク!

エロエロとみせかけ

ラブコメ風SSでしたw

アメンバーになって頂いた

方々ありがとうございますw

うちの方針は土方はしっかり男前で

銀さんは意地っ張り×

乙女みたいな感じです。


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